バッテリーが充電できず、起動しないんです!?。(≧▽≦)
と、iPhone6Sが持ち込まれました。それも、自宅から徒歩で来ました。(=゚ω゚)ノ
街中のお店のほうが近くて、交通の便も良いのに。。。
充電中にはなるけど、起動できないとの事です。
バッテリー交換で復活と診断し、早速交換作業開始です。
バッテリー交換のため、パネルを開けてみると、バッテリーの一部が膨張(変形)していました。(≧▽≦)
<変形すると何故ダメ?@イメージ>
変形していると電気を貯める空間が狭くなり、貯めた電気が漏れやすくなる為、放電の方が勝り、充電が正常にできなくなるのです。劣化したバッテリーは尚更厳しい状態です。
正しく仕組みは、「リチウムイオン電池構造」で検索してください。
古いバッテリーを取り外して、新しいバッテリー、固定シール、防塵パッキンを準備します。
新しいバッテリーを装着し、前処理を施してから防塵パッキンを貼り付けます。
パネルを元通りに戻します。
バッテリー交換後、無事に起動!!
バッテリーの最大容量は、100%と元気モリモリになりました!!
今日は雪が降るほどの寒い日でしたが、徒歩でのご来店 誠にありがとうございました。