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Dynabook AZ35/M SSD換装 ~大分市内

Dynabook AZ35/M SSD換装 ~大分市内

Dynabook AZ35/M SSD換装 ~大分市内

市内某医療法人様より、ご依頼です。

CPUは、Core i5。メモリは8GB。SSD搭載で出来るだけお安く!?

と、!(^^)!  & (≧◇≦)

安く仕上げるために、HDD搭載機種を購入し、SSDへ換装します。
SSD搭載既存機もありますが、HDD→SSD換装の方が、手間と若干のリスクを伴いますが、1万円程安く提供できるので、この方法を選択しました。

では、換装作業の開始です。

まず、裏カバーを外します。
バッテリーを外して、黄色〇、水色〇印部のビスを外します。DVDも外します。(24個のビスを外す。)

カバーを外して、HDD(Hard Disk Drive)を取り出します。
ケーブル等を損傷しない様に取り外します。

取り出した1TBのHDDの情報を、別のパソコンでコピーします。(30~40分)

コピー完了後、SSDを装着します。

そして、元通り組み立てます。

電源オンで、起動確認。セットアップ開始です!!

CPUの能力もありますが、今回SSD換装で初期セットアップまで10分かかりませんでした。
セットアップ途中で、Microsoftアカウントを作成するともう少し時間がかかるので、ローカルアカウントで立ち上げます。

セットアップ後、Windowsを最新の状態にするため、Windows Updateを行います。

これが一番時間が掛かるのです。(≧◇≦)

なので、Update中は、他の仕事をします。(^-^;

Update完了後、使用するドライブ領域を2つに分けます。
OSインストールドライブにデータがあると、OSトラブル時にデータが消えることがあるので、このリストを低減するために分けます。
(過去に分けていた為、OSのUpdate不具合でデータが消えるというトラブルがありましたが、、、)

全ての作業が完了したら、最後に不要なファイルを削除します。
SSDは、HDDに比べ高額で記憶容量少なので、少しでも使用できる容量を増やしておきます。

ディスクのクリーンアップで、約20GB程空増量出来ました。

セットアップは、無事に完了!!

電源スイッチオンしてからWindows デスクトップ画面表示まで起動時間は、約13秒でした。

HDDでの実測はしておりませんが、過去の経験値から50秒前後と認識しているので、約3.5倍程の起動スビートアップになったと思います。
当然、アプリケーション起動も速くなります。