プログラミングとは。。。

一言で云うと、「自分のやりたいことを、コンピュータに命令し、結果を出してもらう事。」かな。。。

基本的な考えとしては、
結果(答え)を出す為に、計算方法、判定条件や保存方法等の一連の流れをコンピュータが分かるように命令する事です。

プログラムには、言語(ことば)が何種もあり、好みに合わせ選択することができます。

プログラミングを学ぶにあたって、あまり難しいことは考えず、実践的に取り組むことが早道と 私は考えます。
私が教えた生徒で、既に私以上の実力を身に着け、海外でSE(システムエンジニア)・プログラマーとして活躍している者も居ます。(^-^;

※昨今、話題になっている小学校からプログラミング教育についてですが、勘違いしている方も多いようです。コチラをご確認ください。

プログラミングコース

◆実用プログラミング入門コース
 顧客管理、会計管理、在庫管理等データベース系の基礎プログラミングを学びます。
 使用言語は、Visual Basic , Visual C#,PHP等を主体に使用いたします。

◆ハードウェア制御入門プログラミングコース
 コンパクトなコンピュータを使用して、モータ、LED(ライト)、スピーカなどを簡単なプログラムで動作させます。また、簡単な電気回路も同時に学ぶ事もできます。
 当教室では、モーターや半導体部品を使用して、ロボットが動作する仕組み等を学びます。

詳細は、下記をご覧ください。

〇実用プログラミング入門コース

ここでは、Microsoft社のVisual Basic*(以下 VBと表記)を使用した講習概要になります。
 ・VB言語開発ツールのインストールと使い方
 ・VBコントロール機能について
 ・データベースについて
 ・印刷について

 上記の各種機能を用いて、住所録などのアプリケーション開発(作成)を行います。

・開発ツールでの作成イメージ

以下は、当店が作成したシステムソフトの事例です。
・スマートフォン修理管理台帳

トップ画面
データ入力画面
顧客リスト
売上リスト

〇ハードウェア制御入門コース
「ラズベリーパイ」という、カードサイズのコンピュータを使用します。

電子回路の学習も出来て、一石二鳥!!
 音を出したり、モーターを回したり、各種センサーを利用して学習いたします。
 モーターを回したり、センサーの原理を習得することで、ロボット等が動作する仕組み、プログラムを学習いたします。

料金(税別)

各コースの最大定員は、2名です。
充実した内容および丁寧にお教えできる様に少数制で行います。

○実用プログラミング入門コース …. 45,000円(1単元:4回/月)~
 ・全5単元コースになります。(1回の受講時間は、1~1.5時間です)
  基本的には、高校生以上を対象としますが、小中学生でもご希望あれば対応いたします。
 ・授業用パソコンは、当店で準備していますが、ご持参をお奨めします。

○ハードウェア制御入門プログラミングコース …. 35,000円(4回/月)~
 ・全6単元コースになります。(1回の受講時間は、1時間です)
  小学生(高学年)以上

  教材は当方にて準備していますが、別途教材ご購入をお奨めします。
  教材は、準備する部品によって価格が変わりますが、15,000円~が別途必要になります。
  小型のパソコンが付属します。カードタイプなので持ち運びが簡単です。
  また、ご家庭のテレビにHDMI入力端子があれば、ご家庭のテレビをご利用して復習・予習も可能です。
  表計算、ワープロソフトも標準でインストールされています。インターネットも出来ます。

★パソコンの仕組みや構成を習得できる「パソコン組立コース」もあります。
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支払いは、一単元毎となります。月を越しても1単元完了するまで追加料金は発生しません。
ただし、途中解約・退会時の返金はございません

無料体験もございますので、電話やメールでお気軽にお問い合わせください。

2020年小学校からのプログラミング教育について

2020年小学校からプログラミング教育が必修となります。が、
文科省より小学校プログラミング教育の手引きによりますと、まず「プログラマーの育成が目的ではない」です。プログラミング言語を覚えることではなく、プログラミング教育を通じて「学習の基盤となる資質・能力」「情報活用能力」を「プログラミング的思考」で育成する位置付け伝えています。
【三大勘違い!!】
・「プログラミング」という教科は作られません。
・「プログラミング言語を覚える」ではありません。
・「パソコンやタブレットを使う」機器を使わなくてもプログラミング教育は可能です。

通常科目の算数、理科、音楽等の授業の中で、
・「知識および技能」
・「思考力、判断力、表現力等」
・「学びに向かう力、人間性」
を育成することが目的で、その中で一部ICTを活用した学習が取り込まれる場合もあるようです。

「プログラミング的思考」とは、
「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と表記されています。

※上記には文部科学省発行の「小学校プログラミング教育の手引き(第一版)」より、抜粋・転用した文章が含まれます。

当方のプログラミング教室は、パソコンについてスキルアップしたい! 実用的なプログラミングをマスターして有益なことをしてみたい!! などの方を対象としていますが、文科省の手引きに準じた指導も致します。